振った元彼にどうしても会いたいときってありますよね。
自分から振ったのに会いたい。周りにはわがままだって言われるかもしれないけど、そんなどうしようもない気持ちってあるはずです!
会いたいと思ってしまったらその気持ちは簡単には止められないですし、止める必要もありません。
そして私は、気持ちが募りすぎて見事に撃沈した経験があります(笑)
この記事では同じような境遇の方に向けて、リアルな失敗談をもとに、振った元彼に会いたいときのLINEでの注意点をお伝えしていきます。
復縁に向けて地雷を踏まないような準備はあらかじめしておけるので、ぜひ参考にしてみてください!
振った元彼に会いたい時のLINEでの失敗談
自分から振っただけに、元彼に会いたいだなんて今更勝手すぎると思うときもありますよね?
その感情は仕方ないものかもしれない一方で、自分から振ったら連絡してはいけないとか、会いたいと思ってはいけないなんてことはありません!
でもやっぱり、気を付けないといけないことは何点かあるもの。
なのでまず、何も知らずに自分の感情だけで動いてしまい、振った元彼との復縁に失敗してしまった体験談を紹介しますね。
今思えば超簡単にわかることなので、あなたは絶対に同じ失敗をしないでください!何がいけないのか考えながら、サッと読み進めてもらえればと思います。
元彼に会いたい気持ちだけが先行した
別れたときは元彼の嫌な部分しか見えなくなっていたり、元彼の気持ちや都合よりも自分の気持ちを押し付けてしまっていたりするものです。
「あの時こうしていれば、、」と思うのは、後から冷静になったときだったりしませんか?
私もまさに、別れた後にいろいろと考えている中で、やっぱり元彼のことが好きだと気づいてしまったんですよね。振ったのに自分のバカ!とは何百回も思いました。
でも「まだ好きなんだ」と気づいてからは日に日に気持ちは募っていくし、もちろん会いたい気持ちも強くなっていきます。今更連絡するのも、、なんて多少は連絡するのを躊躇したけど、そんなものはすぐに吹き飛んだんです!
当時の私は、とりあえず連絡してみよう!だって会いたいし!と、気持ちを伝えれば相手が受け入れてくれるものだと信じていて妙にポジティブでした。
自分から振ったから、元彼も自分のことをまだ想ってくれているかも?とも正直考えていました。
今思えば、なんて浅はかなんだろう、、、(涙)
いきなり失敗した久々のLINE
会いたい気持ちを抑えられない私はあまり深く考えず、「久しぶりに会いたくなっちゃった!」と素直な気持ちをそのままLINEで送ったんです。
そのときの元彼の反応はというと「急に何?」と超塩対応!
でもこっちから振ったにも関わらず、相手の都合もお構いなしに会いたいなんて言われても、元彼のリアクションは当然ですよね?
それこそ別れた後になんとも思ってない元彼から同じLINEがきたら、私も同じような返信をすると思います。
今となっては冷静に考えることができるのですが、当時の私は振った側なのにとにかく自分の気持ちをぶつけていた。
元彼の反応が薄いことなんてお構いなしで、とにかく猛プッシュでした。
さらに泥沼
元彼のリアクションが薄いにも関わらず、会いたい私は毎日のようにLINEを送っていました。
たまに返信してくれることもあったのですが、大体ひと言でしたね。一方の私は、そんな冷めた返信にも即レス。
既読スルーでも「見てるなら返事してよ~」なんて、思い返すと相当うざいなって自分でも思います(苦笑)
そんな風に猛アプローチをしていた私ですが、ある日付かなくなった既読の文字。
そうです、ブロックされてしまったんです。
結局会うこともできないままブロックされてフェードアウトなんて、失敗の中の失敗って感じですよね。。。
振った元彼に会いたいならLINEに注意!
振った元彼に会いたい気持ちが募っての失敗。そんなの当たり前じゃん?ありえないんだけど?と思われたかもしれません。
読み進める中で、それはダメじゃん!と気づいた方もきっと多いですよね。書いていて笑えるほどに終わってます(笑)
ただ恋は盲目と言うように、元彼への気持ちが強ければ強いほど間違えやすいもの。
だからここでは確認も含めて、体験談の中の注意点をピックアップしていきます!
注意点がわかっていればその失敗は簡単に回避できるので、復縁のリスクは確実に取っ払っていきましょう。
注意点①いきなりの会いたいはウザイ
まず、相手の気持ちがわからない内に「会いたい!会おう!」と伝えるのは絶対にNGです。
少なくとも元彼はあなたに一度振られているわけです。もしかしたらまだ傷ついているかもしれないし、次の恋愛なんて考えられないかもしれない。
そんなタイミングで、自分を振った相手から「会いたい」と連絡がきたらどう思うでしょうか。これは言うまでもないですよね。
- なに勝手なことを言ってるんだ
- 俺はあんなに傷ついたのに
- コイツ自分のことしか考えてないじゃん
などなど、明らかにマイナスな感情を抱かれる可能性だって当然あるわけです。
私の事例はさすがに極端ですけど、「別れたのに付き合った頃と同じテンションでLINEしちゃう」というのは珍しくないので要注意です!
注意点②しつこいLINEも嫌われる
元彼に連絡したけど反応が良くないとき、毎日のようにLINEするのは避けてください。
返信の内容が素っ気ないということは、元彼は今あなたとLINEすることに乗り気じゃないと受け取ったほうが間違いないです。
そんなときにこちらの都合だけで頻繁に連絡すると、状況は悪化するばかり。既読スルーでの追いLINEなんてもってのほかです!
これ難しいのが、振った元彼に会いたくて連絡するときって、あなたもめちゃくちゃ悩んだ末の行動だということです。
だから自分の中では
- こんなに好きなのになんで?
- 私めっちゃ考えてるのに!
といった自負が生まれやすいんですよね。だから変な被害者意識みたいのが出てしまう。
振った側なのにおかしな話です。ただ、復縁を考えたときには結構あるあるなのでぜひ冷静に!
注意点③返信は時間を空けるのがセオリー
前の注意点とも関連しますが、元彼から返信がきたときに即レスするのも注意です。
返信が来るかどうかもわからない状況で、LINEがきたら嬉しくてすぐに返したい気持ちはわかります。実際に私もそうしちゃってます(笑)
でも相手は乗り気じゃないのに、またすぐにあなたから返信があってもLINEに付き合ってくれることはほぼないんじゃないでしょうか。
基本的に振った元彼との連絡は、はじめのうちは次のLINEまで時間を空けるのが絶対です!
もしかしたら「今は」忙しいだけかもしれないし、乗り気じゃないのも「今だけ」かもしれない。
なのに何度もLINEを送ったりすると、最悪、体験談のようにブロックされてしまうこともありますからね。
まとめ
自分から振った元彼に、会いたい気持ちだけで行動してしまった失敗談。
今思い返せば自分本位で間違いだらけでしたね。さすがにありえないと自分でも思います。
あなたには同じ失敗をしてほしくないので、体験談からの注意点をぜひ押さえておいてください!
振った側だって、後からやっぱり好きだと気づくことがあるんです。そんな時、向こうは振られた側だからまだ私に未練があるはず!なんてくれぐれも思わないこと!
まずは相手を思いやる気持ちが大事ですし、「復縁に絶対失敗する道」を辿らないだけで可能性は十分に残りますから。