自分が振った元彼に連絡しようとしたら、LINEをブロックされていた。ひょっとしたらあなたはそんな状況で驚きと落胆が入り混じった感情かもしれません。
自分は振った側だから、振られた側の元彼はまだ自分のことが好きなんじゃないか、と思ってしまってたりしますよね!
たしかに振った側よりは振られた側の方が、相手への想いを引きずってしまうことは多いもの。でもだからと言って、振った元彼に連絡したらすぐに復縁できるかと言ったらそうではありません。
そこで今回は、振った元彼にブロックされてしまったリアルな失敗談をもとに、なぜ元彼にブロックされてしまったのかを見ていきましょう。
元彼と復縁したいあなたは特に、先回りして悲惨な未来を回避してください!
振った元彼にブロックされた時の復縁失敗談
まず、振った元彼にブロックされた知人のリアルな失敗談から紹介します。
何気ないやり取りで彼女は復縁への気持ちが膨らんだ。だけどそんな感情とは裏腹に、結局ブロックされてしまったんですね。
なぜ元彼にブロックされてしまったのか、ちょっと想像しながら読み進めてみてください!
振った元彼に3ヶ月後にLINE
今回紹介する彼女は、別れるときには自分が「振った側」でした。
別れてちょうど3ヶ月くらい経った頃、ちょうど元彼の誕生日であることに気づきます。
大喧嘩して別れたとか、険悪なムードで別れたわけではなかったので、友達に送るような感覚で何気なく「おめでとうLINE」を送ったんですね。
そのときは元彼からも返信があり、元気にしてた?なんて他愛のないやり取りもあって。
だからそのあとも、彼女は元彼と何度かLINEのやりとりを続けていました。
二人の関係が復縁に向かうような特別な展開はなかったものの、何気ないLINEを送っても元彼は普通に返してくれていたんです。
元彼に会いたいと連絡
彼女はLINEにも返事がきていて順調だと思ったため、元彼に対して会いたい気持ちを伝えました。
実はこのとき、彼女の心には復縁したい気持ちが少しあったそうです。自分から振ったのに勝手だと思われるかな?とは想いつつも、LINEをしているうちに付き合っていた頃の気持ちを思い出したんですね。
- あのとき一緒に海に出かけたな
- 記念日にはサプライズしてくれた
などなど、元彼との過去を振り返って思い出すのは楽しかった思い出ばかりだった。
だから彼女は、やり取りは順調だしこのタイミングでもう一度会えたらやり直せるかもしれないと思ったんです。
しかし元彼からは、仕事が忙しいことを理由にあっさりと断られることになります。
LINEをブロックされて復縁は失敗
そのあともたまにLINEは続いていたものの、あるときブロックされていることに気づきました。あまりに突然の出来事に、彼女はすごく動揺していました。。
このとき元彼は、おそらく彼女のことがまだ好きだった。
一方で、元彼からしてみると振られてから3ヶ月。やっと気持ちが落ち着いてきたころにLINEで連絡がきたわけです。
振った側の彼女に会いたいと言われ、どんな気持ちで言ってるんだろう?と悩んでしまったかもしれないし、そもそも一度振ったくせに何事もなかったかのように会いたいってどういうこと?とプライドを傷つけられたような心境だったかもしれません。
彼女はそんなつもりなかったのでしょうが、元彼からしたらあまりに振り回されるような展開に耐えられなかったのかもしれませんね、、
振った元彼と復縁したいなら失敗談から学ぼう
自分から振ってしまった以上、どんなアプローチで復縁を目指せばいいのか悩んでしまうところですよね。
言うまでもなく、失敗できないタイミングだったりもします。
それこそ今回の体験談のようにLINEをブロックされてしまったら、、なんて考えたくもないですよね!
そんな最悪の事態を避けるために、実体験から元彼にブロックされた理由を整理していきましょう。
ブロックの理由に注意して接することができれば、元彼の気持ちに寄り添う形で復縁の可能性は一気に跳ね上がるはずです!
ブロックされた理由①振ったのに無神経
元彼とのLINEがいつも通りだったという安心感もあって、彼女は付き合ってた頃のように接しすぎました。
「今思えば、振ったくせに距離が近すぎた」
これは彼女から聞いた後悔の言葉ですが、元彼が普通に返してくれたからと言って、振ったことを何も気にしていないとは限らないんです。
自分が振ったときに元彼は少なからず傷ついたはず。彼女はそんな元彼の気持ちを考えずに、LINEの返信だけで順調だと思っていました。
元彼の態度も普通だったので、元彼を振ったことや一度別れを選んだことを何もなかったようなテンションになってしまったんですね。
結果的に元彼からしてみると無神経な行動になってしまい、自分勝手だと思われた可能性が非常に高かったように感じます。
ブロックされた理由②LINEの返信を勘違い
さらに言うと元彼は最初、おめでとうLINEだったからやむなく返したことも考えられます。
なのに彼女は勘違いしてしまい、その証拠に「正直、まだ私のことを好きだと思った」と話していました。
これ結構、振った側あるあるなんですよね。。
振られた相手はいつまでも自分に未練があると思っていて、こっちがやり直したいと言ったら受け入れてくれるんじゃないかと思ってしまう。
私も同じような経験があるのでめっちゃわかります!ただ、冷静に考えればやっぱり甘い考えなんですよね。
ひどい別れ方をしたか、相手の精神年齢がよほど低くない限りは、おめでとうLINEは普通に返信してくれるもの。
振られた側がいつまでも自分に未練があると思ってはいけないってことですね…!
それにたとえ未練があったとしても、相手の気持ちを考えないようなLINEを返していると、途中でブロックされてしまうリスクが高くなってしまうことも覚えておきましょう。
ブロックされた理由③3ヶ月は微妙な時期
最後に時期的な話です。振られた元彼も、彼女に気持ちがあったとしても3ヶ月はちょうど揺らぐ時期だったと言えます。
たとえば自分が逆の立場だったらどうでしょうか?
相手に振られて傷ついたり辛い思いをして、やっと気持ちが落ち着いてきた頃。いつまでも元彼のことを考えていてもしょうがないし、そろそろ前向きに新しい恋愛をしようと思える頃かもしれません。
もちろん個人差はあるでしょうが、そんなタイミングで自分を振った相手からLINEがきたら・・?
「今更普通に連絡くれてもせっかく前に進もうとしてたのに」とか「やっぱりまだ未練があるけどもう前に進むって決めたから」と感じてもおかしくないですよね!
3ヶ月ってすごく微妙な時期だからこそ、この辺りは細心の注意を払って元彼と接することが復縁の絶対条件とも言えます。
まとめ
一度自分が振ってしまってる以上、相手の気持ちを考えずに連絡するのは失敗に繋がってしまいます。
元彼との復縁を目指すのであれば、せめてブロックされるリスクは回避していきたいところ。
何事もなかったかのように振る舞うなんて、相手からしたら無神経で自分勝手だと思われかねません。彼女のように。。。
もちろん過去に囚われすぎる必要はありません。過去が変わることはありません。
だからこそ元彼の立場になって考えることが、復縁できるかどうかの大切な分かれ道になることは覚えておいてくださいね!