自分が振った元彼に、後々になって連絡したいときってありますよね。
別れたからこそ気付いたことがあったり、付き合っていた頃には見えなかったものがあったり。時間が経ってから、後悔にも似た感情が出てくるのは不思議なことではありません。
自分から別れを告げているだけに躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、そんな状況のあなたにひとつ。
振った元彼に対して、罪悪感を覚える必要はありません!
元彼にLINEを送ったりするとき前向きな気持ちで連絡できるように、その理由を解説していきたいと思います。
振った元彼に連絡したいなら罪悪感はいらない
自分から振ったけど元彼が忘れられないとか、やっぱり未練があるとか、そういうケースは意外と多いです。
同時に、振った側の私が今更連絡するなんて…と感じてしまいますよね。都合のいい女だな!とか思われたら嫌ですし(笑)
ただ、マイナス方面の感情だけを考える必要もない、というのが実際のところです!
なのでまずは、振った元彼に連絡するときに罪悪感はいらない理由から見ていきましょう。
理由①元彼もあなたをまだ好きかも
第一に、こちらから振った状況だとしたら、元彼もあなたのことをまだ好きでいる可能性が普通にあるからです。
よっぽどひどい振り方をしない限り、そんなに切り替えの早い男性ってあまりいません(笑)
多くの人はしばらく未練があったり、引きずってしまってなかなか新しい恋愛に進めずにいます。
そんな状況で、自分が振ったからと中途半端な態度になってしまうのはもったいない!
たとえば、あなたが大好きな彼氏に振られて忘れられないときに連絡がきたらどうでしょう。普通に嬉しいですよね??
「振ったくせに連絡してこないでよ」なんて気持ちよりも、嬉しさが勝っちゃうと思います。元彼だってあなたに未練があれば同じように思うものです。
理由②人の気持ちなんて変わるもの
罪悪感を抱いてしまって連絡できないケースが多いですが、そもそも人の気持ちって時の流れや状況によって変わるものです。
別れて見えてくるものがあるのも珍しい話じゃないですよね。
たとえば別れてから他の男性と遊んで、無意識に元彼と比べてしまう瞬間もあると思います。
- 元彼のさりげない優しさ
- 普段からの気遣い
など、付き合っていた頃にはなかなか気付けなかったことって意外と多いんです。
目玉焼きに醤油かソースか?なんて話も、それぞれの家庭によって当たり前が違います。外に出てみて初めて気づきますよね!
そんないろんな状況で気持ちは当たり前に変わっていくもの!
「こっちが振ったから」とか「今更連絡なんて」などネガティブになる必要はないんです!
理由③恥ずかしいのは自分だけ
仮に連絡して塩対応を受けたとしても、そこで起きることは「自分が恥ずかしい」だけです。
いつまでも彼女だと思うな!と言われたって別にいいし、それだけいい男だったことを伝えられれば元彼も悪い気はしませんから。
それにとっさに塩対応してしまったけど、あなたから連絡がきたことで楽しかった思い出が蘇ってくるかもしれない。
そう考えるとせっかく連絡したいと思ったのだから、罪悪感どころか何もしないでこのまま終わるなんてもったいないと思いませんか?
振った元彼への気持ちがまだあるとしたら、連絡したい気持ちを無理に押し殺す必要はまったくないと思います!
振った元彼に連絡したい時に考えるべきこと
振った元彼に連絡するのに罪悪感はいらない理由を話してきましたが、連絡したいとき、ただ自由に送ればいいかといったらそれはちょっと違います。
連絡したいときには考えなければいけないことがあるのも事実。
LINEやメールでどんなメッセージを送るのか?によって、元彼のリアクションも当然変わってきます!
ここでは、自分から振った元彼に連絡したいときに考えるべきことをお伝えしていきます。
元彼の気持ちはわからない
元彼に連絡したいとき、考えすぎてズルズルいってしまうことってあると思います。
私も経験がありますし、平気で半日とか1日が過ぎていってしまいませんか?あれ、今日ソファーから動いてないんだけど、という日が普通にありました(笑)
ただ結局のところ、どこまでいっても相手の気持ちってわからないんですよね!ここめっちゃ大事だと思います。
こちらが振ったことで少なからず元彼を傷つけてしまったわけだし、、とか思うけど、相手の気持ちなんていくら考えてもわからない。
だとしたら、私たちがやるべきなのは連絡してみるのみです!
縁があればうまくいく
あと考えすぎてしまう場合には、ちょっと気軽に考えてみるのも大事です。入念に準備しすぎて、だんだんダメな気がして落ち込んじゃう場合にはこれ。
一度別れているとはいえ、復縁してうまくいくカップルも世の中にはたくさんいます。
振った側だとしても、本当に元彼と縁があればうまくいくもの。でもこちらが何もしないで元彼が寄ってくるなんてことはありません。
それなりに努力したり、行動したりというのは大切になってきます。
だとしたら、連絡したいとき自分からアクションを起こすくらいの気持ちは絶対に持っていなきゃいけません!
言い訳して連絡しないのが一番引きずる
積極的に連絡しよう!という話をお伝えしてきましたが、自分が振ったくせに今更悪いよ…と思うケースもあるはずです。
私もそのような経験がありますし、まあ割と普通の感覚だと思います(笑)
でもそれって傷つかないための言い訳で、連絡したいのにしないまま諦める道を選ぶと結局一番引きずるんですよね。
やって上手くいかなかったとしたら諦めもつくけど、やらなかった後悔はずっと残ります。
そして繰り返しになりますが、元彼の気持ちは連絡してみないとわかりません。つまり「確認する」こともできないので、変なモヤモヤが残ってしまうんですよね。
なるべく傷つきたくないのはわかります。ただ、だとしたら行動することが一番自分を守ることに繋がることは覚えておきましょう!
まとめ
振った元彼に連絡したいときに罪悪感を持つ必要はないということと、そのときに考えなければいけないことをお伝えしました。
元彼に連絡したいとき、考えすぎて時間だけが過ぎ去ってしまうのはよくあること。だからこそ今からどう動いていくか?というのが何よりも大切なことです。
いろんな可能性を考える必要はあるけど、まずLINEを送ったり連絡してみることが復縁のスタートになりますからね!
余談ですが、恋愛って多少はお互いに自己中なくらいでちょうどいいと思うんですよ。
気持ちをぶつけ合って、それで相性が良ければ続いていくものです。相手のために自分を押さえつけすぎることに対して、逆に自分への罪悪感を覚えるくらい。
多少のわがままは受け取ってくれる人と付き合っていけたらいいと思うし、そんな考え方も頭の片隅に置いておくと気が楽になるかもしれません!