復縁したい元彼からLINEをブロックされてしまい、どうしようもない状況ってありますよね。
そんなとき、SNSはそのままで連絡がとれる可能性が残っていたら・・?
それをうまく利用して連絡を取ろうとするのもアリかもしれません。今すぐにでも連絡したいという気持ちもめっちゃわかります!
ただ、こんな状況のときに「チャンスが残ってた!」と決めつけるのはちょっと注意。焦る気持ちのまま突っ込んでいっては失敗のもとです。
まずはしっかり元彼の心理を知ること、そしてNG行動を回避することは徹底していきましょう。この記事で詳しく異解説します。
復縁に大事なのはタイミングと情報収集、まさに急がば回れなんです!
LINEをブロックでSNSはそのままの男性心理
LINEはブロックされているのにSNSはそのままのとき、元彼としてはどんな心理なのか気になりますよね。
女性は一度嫌と思うと徹底的に相手との繋がりを遮断する人が多いものなので、SNSがそのままってことはもしかしたら希望があるんじゃ!?と考える方も少なくないんじゃないでしょうか。
でもそこには、男性ならではの心理が隠れていることもあるものです。
まずはそんな男性心理からチェックしていきましょう。
元彼の心理①LINEのブロックで十分
まずありがちな心理として、元彼としてはLINEのブロックで気づいてほしいと考えているかもしれません。いわゆる「察して」ということでしょう。
LINEをブロックしたんだから俺の気持ちわかるよね?なんて話で、こっちからしたらハッキリ言ってくれればいいじゃんと思いますよね。
なんて身勝手なんだろうとも思ってしまいますが(笑)そんな心理からの行動なので、SNSはそのまま残っているからといって、こっちは連絡を許されているわけではないんです。
むしろここで連絡するのは得策ではないでしょう。
LINEブロックしてるのになんでSNSから連絡してきたんだよ、、と思われる可能性大です。
元彼の心理②そこまで気が回らなかった
元彼はLINEをブロックした時点で距離を置けたと思っていて、わざわざSNSにまで気が回らないことも考えられます。
LINEはブロックしていないと、相手から送られてきたメッセージをスルーした場合に「無視しているんだ」という罪悪感がわいてくる一方で、SNSは見なければ情報は入ってこないですから。
日常的にSNSを利用している元彼でなければ、意外とこのケースは多いです。
アカウントはあるけどそんなに開かない…という感じの元彼は、そのままにしているSNSにまで気が回っていない可能性もありますね!
このタイプの元彼はSNSの通知を取ってない場合が多いので、連絡をしてもそもそも気付かない可能性も高いです。
元彼の心理③とりあえず距離を置きたい
ここが重要なポイントで、「今は」距離を置きたいと思うときもあるんです。
だからあなたとのメインの連絡手段であるLINEはブロックしたけど、SNSはそのままなんです。
つまり、ここで変にしつこくしなければチャンスが残る可能性が高いということです。
過去にLINEをブロックされて、そのあと復縁できた女性の元彼は完全にこのケースでした。
男性は一度にいくつものタスクをこなせる器用な人は少ないもの。
- 仕事が忙しかったり
- 考えたいことがあったり
理由は様々ですが「今は」距離を置きたいタイミングは珍しくありません。
そんな時は連絡せずにそっとしておく方が、LINEをブロックされた状況を打破できるきっかけになるとも言えます!
元彼にLINEをブロックされたときのNG行動
LINEをブロックしたのにSNSはそのままにしている男性の心理を紹介してきましたが、ここからどうすれば復縁できるのかは十人十色です。
ただ、元彼の心理がわかれば最悪の事態を避ける行動もできるもの。
うまくいけばこの状況を好転させることだってできますからね!
続いては、元彼にLINEをブロックされたときのNG行動をチェックしていきましょう。
SNSでそのまま連絡
LINEをブロックされた時点で、SNSから連絡しても反応が良くないのは明らかでしょう。
今以上に関係をこじらせたり、SNSまでブロックされてしまう…なんてことにもなりかねません。
男性心理でもお伝えしたように「LINEをブロックしたんだから察して」と思っている元彼も一定数いるんですよね。
そこを察することができずに連絡してしまっては、めんどくさいと思われてしまうリスクが高い。
ブロックしているということは「今は連絡を取りたくない」という元彼の意思の表れです。
SNSがそのままってことはワンチャン残してくれてるじゃん?!と思った経験は私もあるのですが!笑
復縁を目指しているのであればなおさら、SNSからの連絡はグッと堪えるほうが賢い選択かなーと思います。
ブロックされた理由を聞く
なぜLINEをブロックされてしまったのか確かめたい気持ちはわかりますが、このタイミングで追ってもほぼ確実にいい話はありません。
実際、このパターンで元彼との復縁が無理になってしまうケースが結構多いです!
ブロックされてすぐに連絡なんてしないでしょ、と冷静なときは思えるものの、いざLINEが送れない状況になると想像以上にパニクっちゃいますからね。
- めんどくさい元カノ
- 今は連絡も取りたくないのに
- 空気読めないのがイヤなんだよ
なんて感情を抱かせてしまうのは残念すぎる結末ですよね。
LINEのブロックに心当たりがなくて理由が気になる状況もあるかと思いますが、何も言わずにブロックされたのであれば元彼にも言いにくい理由があるのかもしれません。
そんな状況でブロックした理由を問いただしてしまうのは相手にも心理的負担が大きく、気持ちが今以上に離れてしまう可能性があります。
復縁の望みを捨てる
あと大事な考え方として、元彼にLINEをブロックされた時点ですべてが終了になるわけではないです。
- LINEはブロックされた
- そのままのSNSさえ連絡はダメ
- だったらもう復縁ムリじゃん?
と思うかもしれませんが、ここで復縁の望みを捨ててしまうのはもったいない!
たとえば、元彼にLINEをブロックされたときに「もう無理だ」と感じて、プライドが許さなくて、自分もブロックしてしまう女性がいます。
自分の中でケジメをつけられるというか、元彼を忘れて前に進むためには悪いことではないです。
でもあなたが完全に諦めきれていなくて、少しでも復縁したいと思っているのならこちらからブロックするべきではない。
なぜなら、元彼がブロック解除してあなたに連絡しようとしたとき、あなたがブロックしていたらチャンスが完全に消滅してしまうからです。
LINEをブロックされてから復縁した実例もあるので、完全に元彼を諦めて他の恋をしようと思わない限り、望みを捨てたりこちらから元彼を遮断するのは避けてくださいね!
まとめ
ブロックされた後にSNSでの連絡手段が残されていても一旦我慢するほうが賢いです。
元彼も一人で考える時間がほしかったり、仕事でいっぱいいっぱいだったり、なにか理由があってのブロックなんです。
焦ったり問い詰めたりしても、状況は良くならないことはわかってもらえたと思います!
それよりも少し期間を置いて様子を見るとか、後で元彼に復縁したいと思わせるように自分を磨くとか、この時間を有効に使えるようなことを考えましょう。
大丈夫。ブロックされても「今は」という感覚で、そこから復縁に発展するケースも普通にありますから!