元彼にLINEをブロックされて「もう無理かもしれない…」と諦めかけていたところに連絡がきたら、ブロックされてたのになんで!?と混乱してしまいますよね。
それに元彼が何を考えているのかもわからなくて、悩んでしまうこともあるんじゃないでしょうか。
私の友人もそんな状況を経験していて、ブロックから復縁にこぎつけたので(奇跡的に!)なにか参考になるものがあればと思って記事にしていきます。
ブロックされていたのに連絡がきて、その後に復縁できた体験談をベースに、男性心理を紐解いていきましょう。
元彼の行動に混乱しているあなたも心理を知ることができれば、その連絡を復縁に繋げることができるはず。少なくとも無策よりは可能性が格段に上がりますから、ぜひ受け取ってください!
ブロックされたけど連絡きた【復縁の体験談】
まずは、元彼にブロックされていたのに連絡がきた体験談から紹介しますね。
結果的にそこから復縁できたのですが、
- なぜ突然連絡してきたのか
- どうやって復縁できたのか
特にこの辺りを考えながら読み進めてもらえたらと思います!
別れてすぐにLINEをブロック
彼女は付き合っていた彼に振られ、一度は別れることに同意しました。
受け入れようとしたものの「やっぱり納得できない」と思い、LINEを送ろうとしたのですが、すでにブロックされていたんですよね。このときは理由もわからなくてただただ凹んだそうです。
- 別れてすぐブロックするなんてよっぽどだ
- 嫌われたんだ、もう復縁なんて無理なんだ、、
と考えていました。
でも元彼のことは諦めないといけないと思う反面、やっぱり急には吹っ切ることができずにいたんです。
当然ですよね、別れに納得できないままLINEをブロックされてしまったんですから。
それに加えてブロックされた理由もわからないんじゃ、諦めきれないのは無理もありません。
3ヶ月後に連絡がきた
彼女は新しい恋愛に踏み出せないまま、時間だけが過ぎていきました。
ただ、別れてから3ヶ月ほど経った頃、もう連絡をとることは出来ないだろうと思っていたのに元彼から連絡がきたんです!
内容は他愛のないものだったけど、まだ好きだったし好きな人からの連絡はただ嬉しかった。
もちろん最初は戸惑いもあったそうです。ブロックされてたのになんで?って。
でも元彼から連絡がくるなんて思ってもいなかったし、またLINEで繋がることができた喜びの方が大きかったんですよね。
自分がそんな状況だったら、戸惑いなんて吹き飛んでいくのもわかります(笑)
復縁するまでの流れ
元彼から連絡がきてからは、LINEで他愛のないやり取りが続いていました。
せっかくまた連絡が取れるようになって嬉しかった一方で、彼女はまたブロックされるんじゃないかって不安だったんです。
ブロックされた理由も、解除して連絡をくれた理由もまだ知らなかったから余計に不安だったでしょう。
だから未練があるのがバレないように、なるべく普通を装っていました。何度か元彼から誘われて会ったりもしていたけど、なるべく普通に、浮かれすぎないようにと。
でも別れてから半年後、ついに元彼の方からやり直したいと言われたんです!
連絡がきてから2ヶ月、元彼に気がある素振りを見せなかったせいで、やり直したいなんて言える雰囲気じゃなかったはずなのに!
ただ結果的には、その普通な態度が復縁に繋がったのかもしれないと彼女は話してくれました。
ブロックされたのに連絡してきた元彼の心理は?
別れてすぐブロックされていたのに連絡がきて、元彼と復縁までできた体験談を紹介しました。
ではそもそも、なぜ元彼はブロックしていたのに連絡をしてきたのでしょうか?
女性からすると「自分からブロックした相手に連絡とかありえなくない?」って思いますよね!
なのでここでは、男性ならではとも言える心理をチェックしていきましょう。
元彼の心理①やっぱり好きだった
今回の体験談では女性が振られた側だったわけですが、そのとき元彼は仕事でいっぱいいっぱいだったそうです。
でも仕事が落ち着いてゆっくり考える時間ができた時、まだ好きだと思ったんだとか。
男性って仕事などでいっぱいいっぱいのときは他のことを考えられない人が多い。仕事が忙しいから距離を置きたいって言われた!なんて話はよく聞きますし「あるある」ですよね!
こっちからしたら、私たちのことに仕事は関係なくない?と思ってしまうのも正直なところではありつつ、女性みたいに「仕事は仕事、恋愛は恋愛」って分けられないケースは珍しくありません。
だからブロックしたけど連絡してきた元彼の心理としては「忙しさで別れたものの、落ち着いた時やっぱり好きだなと思った」というのが1つ目になります。
すごく勝手だけど、すごくよくある話。
元彼の心理②ブロックしたことを謝りたかった
元彼の心理としては、自分から振ってブロックまでしたことを謝罪したい気持ちも強かったようです。
理由も言わず振ったことで彼女を傷つけたということと、その後すぐにLINEをブロックしたという罪悪感があったんです。
今回は仕事で忙しかったという完全に元彼の都合だったので、冷静になった時の罪悪感も大きかったでしょう。せめて仕事が忙しいからとか言ってあげればよかった、、と考えた時、謝りたいと思ったんだそう。
正直感覚はよくわからないのですが、距離を置くためにLINEをブロックする人もいるってことですね!
ブロックされたらその時点で試合終了な気もしますが、少なからず元彼にも申し訳ない気持ちがあることは覚えておきましょう。
元彼の心理③新しい恋愛が無理だった
自分から振ってブロックまでしてしまったので、元彼も新しい恋愛に進むべきだとは考えたらしいです。
でもやっぱり彼女のことを思い出してしまい無理だった。何かが嫌で別れたわけではなかったので、余計に彼女に未練があったんだと思います。
結局新しい恋愛は無理だと思い、彼女に連絡してみた。
でも3ヶ月もの期間が空いていたため、彼女は新しい恋愛をしてるかもしれないという不安はあったそうです。
はじめから復縁したいと核心には触れず、他愛のない話ばかりのLINEだったのはその辺の不安からだったということ。
まとめ
LINEをブロックされたからと言って、そこで終わりではないことがわかってもらえたでしょうか。
男性によって理由はいろいろですが、必ずしも嫌われたということではないんです。
今回の体験談のように仕事が忙しかったり、一人で考えたいことがあったり。ブロックされた後、焦らずに落ち着いて現状を見守ることも大事なんじゃないかと改めて感じましたね!
もちろん、何もせずに待っているのは辛いものです。でもそこで無理に連絡しようとしたり騒ぎ立てたりしても、復縁したいのなら逆効果になってしまうケースが多い。
今しかできないことや今できることをして前向きに過ごすことで、素敵な未来がやってくるんじゃないかなと思います。
ブロックされたときの1つの参考として覚えておいてもらえたら嬉しいです!